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『和儀®︎』
それは美しく健康に生きる術

一流の狂言師が90歳を超えてもなお、現役で舞台に立ち続けられる理由とは

日本初のフリーランス狂言師、茂山千三郎です。
コロナ禍で舞台に立てなくなり、何ができるのかを考えていた時に、ふと気付きました。
それは、

「狂言師が健康で長生きである」

ということ。

それはなぜなのか?と調べていくと、医療の進歩で寿命が長くなっていく中、能舞台に立つ者としての在り方や和文化に、健康寿命を延ばす秘訣がありました。

世阿弥以来、670年の歴史を育む能楽狂言には、日本人が磨き上げた美学と生き方があります。これまで玄人にのみ伝承されてきた狂言の鍛錬を、誰もが実践できるようにすれば、多くの方が健康で長生できるようになるのではないか。
そんな想いで、2022年9月、世界に通用する健康メソッド「和儀」をスタートいたしました。

今ではありがたいことに、通常のお稽古に加え、各方面からご依頼もいただくようになりました。

現在、和儀の対面のお稽古は、京都・東京をメインに、名古屋・大阪・神戸・福山・松山・福岡等で開催しております。ですが、遠方は頻度が少ないため、

この度

和儀を集中して実践し習得したい方・さらに指導者を目指したい方のために、京都と東京にて、短期集中講座を開催する運びとなりました!

狂言と健康寿命との関わり

\生 涯 現 役/

狂言師だった私の父 「四世茂山千作(享年96歳)」 は、 人間国宝として、亡くなる半年前まで、そして、祖父 「三世茂山千作(享年89歳)」 も、 人間国宝として87歳まで、現役で舞台に立っておりました。
東京の 野村萬先生・野村万作先生も90歳を超え、今も現役で舞台に立ちご活躍なさっています。しかも、 介護不要・ 認知症なしで健康なのです。


狂言と長寿(健康寿命)の関係性を分析、実証すると、そもそも狂言の稽古は、師匠の真似をし、 疑いや疑問を持つこともなく伝承された藝術です。

◉稽古の時に指導されるのは「型」
笑う型
泣く型
食べる型
物を投げる型
川を飛び越える型
など

◉声を出すときは
もっと大きな声 腹に力入れて

◉所作の稽古の時は
所作を見て真似る・真似ぶ(まなぶ)

ただただ、教えられたとおり、疑問を持たずこれまで演じてまいりました。

改めてこの歳になり、室町時代から670年以上伝承されている狂言の型(かた)には、日本人が忘れてはいけない 
「身・儀・礼」 
が山のようにあり、
「呼吸・軸・溜め」
は、身体や生き様、心をも整えていくのだと気付き、和儀でお伝えしております。
厚生労働省が2020年に発表した日本人の平均寿命は
女性が87.74歳
男性が81.64歳
となり、ともに過去最高を更新しました。
 また、厚生労働省が2021/12/20に発表した、介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す「健康寿命」
女性は75.38歳(平均寿命との差12年間
男性は72.68歳 (平均寿命との差 9年間
と発表しました。


「健康寿命の延命」とは、介護を必要しない健全な生き方。衣・食・住も 実は関係してきます。

今の87歳女性は昭和12年生まれ【1937年】戦前の生まれ、昨年他界した私の母が昭和9年生まれ。6年生で疎開を経験しています。この年代の方々と現在の方々とのライフスタイルの違いが、大問題なのです。


●生活の場:畳に机→→→リビングテーブル
●お手洗い:和便器→→→様式トイレ
●移動手段:徒歩→→→→自家用車
●服 装 :和服→→→洋服→→パンツ
●食 生 活:スローフード→→ファストフード


では、和儀の健康プログラムとは?

「腹から和らう(笑う)」
「身体の軸」
「摺り足で歩く」
「舞う、演じる」
「明後日を見る」

一つ一つの型(かた)が身体の仕組みを整え、丹田呼吸法を学び、摺り足で大地と繋がります。

和儀 の【身・儀・礼】

【身とは】美しい身体

和儀では、三本の柱
「呼吸」
「軸」
「溜め」
を実践し、体幹ある身体作りを目指します。

腹から声を出し、腹から笑う、丹田呼吸の実践です。

自分の軸を知り、全ての動作においてぶれない軸【丹田】を持って整えます。

 

【儀とは】美しい生き方

670年間、積み重ね磨き上げられてきた「技芸」を、素直に真似び(学び)自分のものにすること。

現代人は、
「なんのためにやるのか」
「これをする意味はあるのか」
と、頭で考え頭で学ぶ機会が多いです。

しかし頭ではなく体で学ぶとどうでしょうか。

そこに疑いや雑念はなく、意識が素直になります。

体で学び意識が素直になることで、頭の中がポジティブな状態となります。
これは、スポーツと同じです。体で学んだことは忘れません。

 

【礼とは】幸せな生き方

日本人が日々大切にする、感謝の心です。

能楽は元来、神への奉納から生まれた芸術です。能舞台の松「鏡板」には神が降臨され、その神に感謝し、お慰めを申します。これが、神楽の始まりです。

学生たちがスタジアムや球場を離れる時に一礼するのは、世界中で日本だけです。競技場、球場、観客、スタッフ、どの瞬間においても私たちは、感謝の気持ちを忘れません。

八百万の神々、森羅万象に神々があります。その神々に対する感謝の気持ちを、常に心に持ちます。

 

 

和儀の実践により
このような効果や変化が期待できます

  • 介護に対する不安の解消
  • 明るく生きられる
  • 狂言笑いをしてぽっこりお腹を解消
  • 狂言の台詞を言うことで、自然と丹田呼吸法を実践
    セロトニン、ストレス発散、ミトコンドリア活性、NK細胞の活性化、体温上昇による冷え性改善、免疫力の向上
  • 腹式内声で内臓活性化
  • 軸を知って正しい姿勢
  • 腰を落として骨盤底筋強化
  • 摺り足でDHEA(若返りホルモン)か発生
  • ミトコンドリアの活性化
  • 免疫力アップ
  • 脳の活性化による認知症予防
  • 腸の働きが活性化
  • 血行促進
  • 発声でフェイスライン引き締め。
  • 自律神経のバランスが整う
  • 内筋の筋力アップ
  • 笑うことでの幸福感と鎮痛作用
  • 血糖値・血圧の上昇抑制
  • 美容、デトックス、基礎代謝、下半身強化で若返り
  • 尿漏れ対策

お客様の声

自分のまんなかを鍛えましょう

丹田を知り 狂言を知り 日本を知る

狂言という伝統芸能に、このような健康法が詰まっていたなんて、驚かれたと思います。幼いころから、狂言一筋で生きてきた私でも、今まで気付いておりませんでした。

この度、私の経験をもとに、皆様により知っていただけるよう、プログラム化したものが、この「和儀」です。

和儀とは、日本古来の素晴らしい健康法です。

世界で各国が誇る健康法、インドのヨガ、ドイツのピラティス、中国の気功・・・

ここに、我が国である日本の和儀と言われるように、活動を続けてまいります。

特別集中講座開催のご案

和儀を体験された方の多くのお声として

☆「自分のものにする為には、詰めて修練する必要がある」

☆「和儀を取得し、周りの方に伝えたい」

☆「師範を取得したいが、講座場所が遠い」

このようなご意見を受け、この度京都と東京にて、特別集中講座を開催する運びとなりました。

この集中講座を受講して基準に達したご希望者は、師範試験を受験することも可能です。(別途、受験料・会員規約への同意等が必要です。)


⚫︎海外及び京都・東京から遠方にお住まいの方に向けて、集中的な実践講座を開催し、指導者への道を広げることを目的とする。

⚫︎和儀師範の取得には、座学・実践の講習を含め指導力が求められます。通常の指導者コースでも師範認定まで個人差はありますが、最低6回以上の受講を必要としています。
さらに、自習、自主練が必要です。

⚫︎受講時には足袋(出来れば白足袋)と、500mLのペットボトルまたはダンベルをご準備ください。

⚫︎この講習だけで指導者の資格取得ができるものではありません。

よって個々のポテンシャルにより、短時間でできる方、時間のかかる方がいることをご認識ください。

ご参加代金

1日あたり

 33,000円 

講座日程

京都会場
日時:2月 8日(土)10:00-17:00
   2月 9日(日)10:00-17:00

師範試験:2月11日(火) 13:00-16:00
(基準を満たしたご希望者)

会場:京都北山
(会場の詳細は、お申込み頂いた方にご案内いたします)

定員:10名

2日間受講の方は、京都での宿泊は各自でご準備ください。

東京会場
日時:2月15日(土)10:00-17:00

師範試験:2月16日(日) 10:00-13:00
(条件を満たしたご希望者)

会場:東京都文京区
(会場の詳細は、お申込み頂いた方にご案内いたします)

定員:7名

ご参加代金に含まれているもの

・実践お稽古代 1日分

師範試験受験ご希望の方は、ご参加代金と別途必要になります

《受験時》
・師範試験受験料 11,000円

《後日》
・指導者コース受講者用サブスクリプション 500円/月(任意)
・師範認定料 30,000円(試験合格者)
・協会会員「和儀の極み」年会費 11,000円/年(試験合格者)
・指導者研修 22,000円/年

講師プロフィール

儀主 茂 山 千 三 郎

1964年

京都生まれ

大阪芸術大学 舞台芸術学科 同世代に劇団新感線・南河内万歳一座など

3歳

初舞台
祖父十一世茂山千五郎・父十二世茂山千作に師事

20歳

狂言世界でいう卒業論文にあたる、極重習曲「釣狐」を開曲

20歳

狂言世界でいう卒業論文にあたる、極重習曲「釣狐」を開曲

22歳

海外公演《仏》に初参加。その後50数カ国の文化交流をする

20歳

狂言世界でいう卒業論文にあたる、極重習曲「釣狐」を開曲

28歳

FM京都パーソナリティー開始
14年間、KBS京都キャスター

京都府「心の師匠」として小学校で狂言セミナー実施
日本一よく喋る狂言師と紹介される

落語立川志の輔、中国古箏伍芳、二胡奏者チェンミン、夏川りみ、なと数々のコラボに挑戦

京都大学前総長 霊長類学者 山極寿一氏とともにゴリラの一人狂言「ゴリラ楽」発表

アーティストとのコラボに留まらず、科学、学問との垣根を超える融合を試みる

2012年

日本経済新聞「あすへの話題」を6ヶ月連載。その他読売新聞・京都新聞などでも連載を担当

著書に集英社新書  
  「世にもおもしろい狂言」  
    αラジオブック「ことば+α」

2020年

コロナ禍でもオンラインレクチャーや配信を続け、芸術文化の伝播を試み、文化の灯火が消えることのないよう地道にも活動する

2021年

新しい時代の幕開けに、茂山千五郎一門から独立
父・祖父から受けた薫陶を咀嚼し、自らの狂言道を極める決意し、さらに活動の幅を広げる

2022年 9月

和文化発の新健康法
一般社団法人 和儀 設立
オンライン・京都・東京でのお稽古を開始

2023年

和儀を親子で体験できるイベントを開催
関西コレクションビューティーキャンプ講師も務める
和儀クラウドファンディングに挑戦
1周年記念パーティー開催

2024年 YouTube 和儀チャンネルスタート
出版「カラダが20歳若返る!和儀 医師もみとめた狂言トレーニング」

集中講座ご参加までの流れ

STEP 1
お申込み
お申込みボタンより必要事項をご入力のうえ、お申込み・お支払いください
STEP 2
ご案内メール送付
ご予約完了後、ご案内のメールをお送りします
STEP 3
京都または東京でのお稽古
開催場所は、ご案内メールに記載がございます
お気をつけてお越しください
STEP 4
師範試験(対象者)
条件を満たした方でご希望者は、師範試験を受けられます
《試験日》
京都: 2月11日(火)
東京: 2月16日(日)

お問い合わせ

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